美術小間紙について|和紙のことなら-滝和紙店-

美術小間紙(びじゅつこまがみ)とは

日本の和小物で使われる、昔ながらの装飾を施した和紙の総称。
古くから越前で漉かれている、色とりどりの和紙です。

主な美術小間紙として使われる和紙

・「ひっかけ」といわれる特殊な技法で模様(菊・青海波・亀甲・草)などをつけて漉いた越前和紙
・和紙を友禅で模様をつける「友禅紙」の和紙。
・和紙を型染で染めて一枚一枚仕上げる「型染紙」の和紙が主な小間紙です。

美術小間紙(友禅紙・型染紙・越前和紙(引っ掛け))が使われる主な加工製品