滝和紙店で取り扱いのある各種加工の一部をご紹介いたします。
直接お伺いしてのご提案やお見積りもお承りしております。
※大阪・滋賀・奈良などの京都府近隣につきましては、日付などは改めてご相談させていただいております。
和紙に関することなら、是非一度お問い合わせください。
和紙を襖判・4/6判・キク判などの全紙サイズから、必要なサイズに断切する加工。 A4、B5などの各サイズはもちろん、包装紙用・箱用なども必要なサイズに断切します。
薄く漉いた風合いのある和紙を表面に使うために、裏側に紙を貼り合せたり、ボール紙と貼り合せて強度を強める。
印刷した和紙や、模様の入った和紙の上から薄い雲竜紙を貼り合せて風合いのある包装紙や表紙として使われます。
漉いたばかりの紙は生紙と呼ばれ、和紙の性質的に滲みやすくなっています。滲みをとめて絵具や墨が定着しやすくする加工となります。使用用途によって職人が調整しますが、ご希望があれば強弱の調整も可能です。
印刷用に漉かれた和紙もありますが、手漉き・機械漉きの和紙ともに厚みの差が出ることがあるため印刷屋さんでできない場合もあります。
そういった和紙の印刷にも対応いたします。印刷データや現物を頂ければ他加工と合わせてご対応いたします。
各種寸法や用途によって芯材の厚みを決めて、和紙を貼り合せて製作。印刷した和紙や箔押しした和紙での製作も人気です。
社印やブランド印など、高級感のある箔押しをオーダーメイドで行います。初回に型代が掛かりますので、ご希望によって見積りいたします。
手漉き和紙の場合は手揉み加工。機械漉き和紙の場合はエンボス加工を行う。印刷した和紙の加工も可能です。
漉いた後の和紙にあと加工をすることで立体的で、高級感のある加工となります。全判や襖判で行うことが多い加工。