現代では、印刷物など多くの枚数が必要な和紙は、多くの場合に機械漉きの和紙が使用されております。
福井県の越前和紙をはじめ、岐阜や富山、京都、鳥取、四国の和紙など幅広く扱っております。
今のお客様のニーズに合わせて、印刷に対応した原料で抄紙した和紙や、墨やインクが滲むように作られた和紙など、ざまざまな機械漉き和紙がございます。
用途や誤算に合わせて、和紙の提案をさせて頂いております。
機械漉きをするための原料を砕きながら混ぜていく。
楮やパルプ、繋ぎとなる原料などを足して混ぜ合せます。
原料から徐々に厚みを出していく。
段々と薄く漉けてくるので厚みを増していく。
乾かしながら厚みが均一になるように仕上げていく。
さらに乾かしながら厚みが均一になるように仕上げていく。
仕上がったものを一度巻き取りさらに乾燥させる。